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SONNE Kamogawa B.S.

2021年シーズン 選手募集!



女子ビーチサッカーの未来を一緒に拓く仲間を募集します。


2018年に創設されたSONNE Kamogawa B.S.は、2019年11月の一時解散という危機を乗り越え、2020年復活し、関東女子ビーチサッカーリーグ2020で最終ラウンドまで優勝争いを繰り広げるなど、2020年5月に完成した鴨川令徳ビーチコートを本拠地として活動を展開しています。


2021年シーズンに向けて、房総・鴨川の地から女子ビーチサッカーの未来を一緒に拓く仲間を募集します。

経験の有無は問いません。大切なのは、サッカーを楽しむ気持ち。国内ではようやく夜明けを迎えた女子ビーチサッカー界の歴史を一緒につくっていく、情熱と好奇心です。

日出る国の日出る処から始まったスポーツの力×まちづくりプロジェクトにあなたも参加しませんか?


ぜひお気軽にお問合せください!!


1.募集対象

中学生※以上の健康な女性(経験は問いません)

※未成年の場合、保護者の同意が必要です。

※チーム所属選手の場合、チームの承諾を得てください。

※公式戦に出場するためにはサッカーまたはフットサルでのJFAへの選手登録が必要です。現在、他チームで登録された選手も出場可能なルールになっています。未登録の選手は当クラブで登録します。


2.居住地・職業

居住地・職業(学生可)は特に問いません。

2021年シーズン、鴨川令徳ビーチコートを本拠地として活動を展開していきます。


3.募集人数

特に上限は設けていませんが、最大15名程度を想定しています。


4.活動拠点・トレーニング

練習日:平日2日夜(18:30~20:30頃)+日曜午前

*前原海岸魅力体験広場ホワイトサンドビーチでの練習も計画

*その他、練習試合、県内外ビーチサッカーコートでの合同練習などを計画 *全日練習参加できなくても構いません。仕事や生活環境にあわせて、無理なく参加してください。 *大会は月1日程度の開催となりますので、他のカテゴリー・競技に参加している選手も兼任が可能です。


5.年会費・部費

①年会費 5,000円(選手登録料・傷害保険料 等)

②月会費 2,000~3,000円程度を検討

*月会費無しのスポット練習参加の場合は1回300円程度(鴨川令徳ビーチコートの場合)


6.チームウェア・遠征費

①ユニフォーム|無償貸与

②ドライタイプTシャツ|個人負担(購入任意)

③練習着|各自用意(共通デザインの練習着あり・各自購入)

④遠征費|個人負担分あり ただし、クラブより補助有

※関東地域内のトレーニング・大会参加の移動費は原則的に個人負担


7.チーム保有備品

①競技用品

ビーチゴール・ネット ラインテープ フラッグ 夜間練習用ポータブル高輝度ライト・発電機 ボール 空気入れ マーカー コーン メジャー アジリティポール ハーフヨガボール ラダー 等

②ウェア

ユニフォーム(ブランド:WOOLBird) ビブス


8.大会スケジュール(2020年12月現在)

2021年3月13~14日

第3回Beach Soccer地域女子チャンピオンズカップ(沖縄県西原町きらきらビーチ)

2021年4月下旬または5月上旬(予定)

HEKINAN CUP 2021(愛知県碧南市)

2021年5~10月(予定)

2021関東女子ビーチサッカーリーグ|月2日程度(原則的に日曜日)


9.女子ビーチサッカーの状況

世界的には欧州・南米では女子も盛んに行われています。スイスでは日本のスズキ自動車がスポンサーとなって「SUZUKI LEAGUE」というビーチサッカーリーグが毎年行われ、ヨーロッパでは国別対抗戦も行われているようです。

日本では近年男子のビーチサッカーがW杯でベスト4に進出したり、脚光を浴びてきていますが、女子ビーチサッカーについてはチーム数・競技人口ともに少なく、大会と言っても年に数度オープン大会が行われる程度でした。


2019年3月、沖縄県西原町にてJFA公認の初めての公式戦「第1回Beach Soccer地域女子チャンピオンズカップ」が開催され、女子ビーチサッカーもようやく夜明けを迎えたばかりの状況です。(2020年の第2回大会は新型コロナウイルス感染拡大により中止)


2020年には、全国初となるビーチサッカー地域女子リーグ「関東女子ビーチサッカーリーグ」が開幕し、SONNE Kamogawa B.S.も参戦しました。最終ラウンドまで4チームが優勝争いを繰り広げる大接戦となり、最終的にはSONNEも含む4チームが同じ勝点で並ぶという稀に見る結果となりました。(SONNEは当該チーム同士の対戦成績により4位)


ここ2年で特に関東を中心に、女子ビーチサッカーは飛躍的にレベルアップし、徐々に競技人口も増えつつあります。


現在はまだ組織されていない、女子ビーチサッカー日本代表の創設も提唱されており、近い内に立ち上がるのではないかと見られます。普及してきたとは言っても、国内競技人口が実質300人にも満たないカテゴリーということもあり、逆に言えば、日本代表に選出されるチャンスも大いにあり、世界が近いカテゴリーでもあります。


SONNE Kamogawa B.S.は美しいビーチがまさに地域資源である鴨川市において、ビーチスポーツによる地域活性化を図り、さらに、黎明期を迎えた女子ビーチサッカー界のパイオニアとして、歴史をつくるべく立ち上がったクラブです。


ぜひ一緒に女子ビーチサッカーの未来を拓いていきませんか?


10.ビーチサッカーの特徴

①見ても楽しい、やっても楽しい!

ビーチサッカーと言えば、なんと言ってもオーバーヘッドキックをはじめとする、アクロバティックなプレイです。

特に男子の試合では目まぐるしい展開の中で、オーバーヘッドキックやボレーシュートが何度も見られます。

ビーチサッカー特有の、アクロバティックなプレイをした選手の方が有利になるというルールもあります。

間接フリーキックはなく、全てが直接フリーキックのため、サッカーと比べ、ゴールも多く生まれます。

ルールとして、音楽を流しながら試合を行うことが原則となっており、エンターテイメント性も高いスポーツです。


②ゴールキーパーがエース!

サッカーのゴールキーパーは守備的なイメージが強いですが、ビーチサッカーの場合、ゴールキーパー(ゴレイロ)は守備の要であるだけなく、攻撃の起点にもなり、戦術としてゴールキーパーから攻撃パターンをつくるということが多く見られます。(ビーチサッカーの場合、バックパスは一度までゴールキーパーは手で扱うことができる)ゴールキーパーがシュートを決めることも少なくありません。

サッカーやフットサルと違い、ゴールキーパーが攻守ともにエースのカテゴリーと言っても良いでしょう。


③ケガのリスクが低い。

ビーチサッカーは砂の上で行う競技のため、特に女子選手に多い、いわゆる“自爆事故”は起こりにくいカテゴリーであると言えます。ビーチトレーニングはケガをした選手のリカバリーとしても多用されることが多く、ケガによってサッカーやフットサルを引退せざるを得ない選手がビーチカテゴリーに転向して成功を収めるケースも多くあります。

ケガでサッカーやフットサルを引退したけど、サッカーは好き!という選手にはぜひ挑戦してほしいカテゴリーです。

ビーチサッカーは比較的歳を取ってもケガの心配なくできるスポーツでもあり、健康づくりという視点でも優れています。


④うまくなる。強くなる。

ネイマール(ブラジル)など、海外の有名なサッカー選手でビーチサッカー出身の選手は多くいます。

ビーチサッカーは素足で行うスポーツのため、スパイクでボールのキックをごまかすことはできません。リフティングをはじめとしたサッカースキルも多用するため、ビーチサッカーだけでなく、サッカー全般がうまくなります。

当然砂の上を走りますから、走力・スタミナも身につき、強くもなれます。

他のカテゴリーも現役でプレーしている選手にもぜひおすすめしたいカテゴリーと言えます。

いまのところ、女子ビーチサッカーの大会頻度はさほど高くないため、他のカテゴリー・競技との兼任も十分に可能です。


興味のある方はぜひお気軽にお問合せください!!




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