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SONNE Kamogawa B.S.

第1回関東ビーチサッカーリーグ2部2022、SONNE OZEANは3位で終える。


第1回関東ビーチサッカーリーグ2部2022の最終ラウンドが、9月11日(日)、茨城県鹿嶋市平井海岸で行われ、SONNE OZEANは1勝1敗で、リーグの最終成績は勝点15(5勝3敗)で優勝ISO SC(勝点19)、準優勝WHIZKID鹿島KG(勝点19)に続き、3位となりました。


第1試合は新規参入チームながら、ビーチサッカー経験者を多く擁し、無敗のISO SCと対戦。この日は海側から強い風の吹き荒れる一日となり、コートサイドにより有利・不利が大きく分かれるコンディションの中の戦いとなりました。 第1ピリオド、有利な風上側を取ったOZEANは数々のチャンスをつくりながらも、なかなか得点できずに進みますが、終盤先制すると、さらに追加点を奪い、2-0で終了。 第2ピリオド、不利な風下側での耐える戦いとなりましたが、ISOに2点入れられたものの、ゾンネも2点を奪い、4-2で最終ピリオドを迎えました。 最終ピリオド、コイントスで勝ったOZEANは風上側からの有利な展開となり、次々にゴールが生まれます。残り3分を切ったところで、決定的となる7点目をあげ、ここまで無敗のチームに7-2と勝利しました。


第2試合は昨年の優勝チーム、元1部にも所属していた強豪のWHIZKID鹿島KGとの戦いとなりました。両チームともにわずかに優勝の可能性を残す中でのアツい戦いとなりました。 第1ピリオド、不利な風下側となったOZEANでしたが、セットプレーからの1点もあり、鹿島に得点は許したものの、想定内の1-3で耐え切りました。第2ピリオド、有利な風上側に立ったOZEANはまずは同点、そして逆転を目指しますが、勝負強い鹿島はOZEANの得点後、再び取り返すという攻防となり、4-5と鹿島1点リードのまま第2ピリオドを終えました。 そして、運命の第3ピリオド。これまたコイントスで勝ち、OZEANが風上側を取ります。しかし、鹿島にいきなり見事なキックオフシュートを決められ、4-6と2点差に。OZEANも有利な風上側から必死に圧力をかけますが、必死に守る鹿島のディフェンスをなかなかこじ開けられません。それでも、終盤1点を返して、再び1点差に! 数秒でゴールの決まるビーチサッカーだけに、息詰まる展開となります。 しかし、終了間際、鹿島に献上したPKを決められ、痛恨の失点。試合はそのまま終了し、5-7で敗れました。 しかしながら、試合後、鹿島の選手たちからは「OZEANは強かった」「拮抗した試合で楽しかった」「ナイスゲーム!」という称賛の声をいただき、昨年全敗の最下位に沈んだOZEANの大きな成長を感ずる結果となりました。


男子のシーズンはこれで一段落となりますが、9月19日(月・祝)からは関東女子ビーチサッカーリーグの後半戦がいよいよスタートします。 まだまだ優勝の可能性の残っているSONNE。 これからも応援よろしくお願いいたします!!


最後に、本大会の開催にあたって、ご尽力いただいているオフィシャル、レフェリーのみなさん、大会関係者のみなさん、そして、いつも応援くださっているみなさんに厚く御礼申し上げます。 ありがとうございました。




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