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COVID-19感染拡大への当クラブの対応について


現在、これまでにないスピードでCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)オミクロン株の感染拡大が広まっており、全国的にも感染者数の少なかった地域の一つである鴨川市でも連日陽性者の報告が続いています。 政府は鴨川市を含む千葉県にもまん延防止措置を発令しているところです。


このような状況の中、SONNE Kamogawa B.S.は次の方針を以て、活動を継続しています。


1.感染リスクのある「オフ・ザ・ピッチ」での入念な感染防止対策 オープンエアーな環境で、少人数で行うビーチサッカーの競技そのものでの感染リスクは極めて低いものと考えておりますが、部活動などでクラスターが発生しているように、更衣室や寮など「オフ・ザ・ピッチ」での感染が発生していると思われます。 SONNE Kamogawa B.S.は「オフ・ザ・ピッチ」での感染防止対策を徹底します。 ①特に近距離でコミュニケーションを取る場合のマスク着用 ②練習場へのアルコール手指消毒液の常設 ③ビブスの着回し、ドリンクの飲み回しの禁止 ④各自の健康管理(体調不良時の参加自粛、周囲で感染者が発生した場合の参加自粛等。またその状況が発生した場合に申告しやすいチームの雰囲気づくり



2.活動は継続していきます。

私たちは競技そのものでの感染リスクは極めて低いと考え、「オフ・ザ・ピッチ」での対策を徹底していきますが、まん延防止措置が通達される中で、政府はスポーツ活動を停止するようには呼びかけていません。 むしろ、スポーツ庁は、外出自粛などでの運動機会の喪失による、二次的な健康被害について強い懸念をもっており、感染対策をした上での運動を継続するように呼びかけています。 私たちSONNE Kamogawa B.S.もこの方針に賛同し、活動を継続していきます。 ただし、私たちのチームは最終的にはメンバー個々の自主性に委ねていますので、職種や自身の置かれている状況などで活動を自粛しているメンバーもいて、その判断についても何ら責められることはありません。


3.自らは気をつける。他人には思いやりを 今回のパンデミックにおいて、副次的に起こっている深刻な問題は社会の分断です。特に人口の少ない、いわゆる「いなか」に位置する鴨川市では、無用に感染者を詮索したり、批判したり、事実に基づかない噂が広まるなどの悲しい事態が起こっています。 悪いのはウイルスであり、感染者ではありません。 いつどこでだれが感染するとも限らない状況の中で大切なことは、自らは気をつける。その上で、他人には思いやりをもつということです。 社会の分断が生まれているこの状況の中で、私たちは物事の本質を見つめ、冷静に対応することが求められています。 分断から調和へ──。スポーツのもつ力、互いをリスペクトするスポーツマンシップが必ず世の中を明るい方向に導いてくれることを信じて、活動を続けていきます。



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